ケアマネ受験資格
ケアマネの受験資格を確認してから、試験を申し込むことが必要で、持っていない人が受験をしても資格取得にはなりません。ケアマネの受験資格は、どのような人にあるのかというと介護という職業上ではとてもデリケートな部分を扱う資格であるため保険や医療、そして福祉関係の国家資格を持っているか、実務経験が福祉や医療などに携わっていたかどうかが受験資格には必要なので、何の経験もない人ではいきなりケアマネにはなれません。
ケアマネの受験資格がある法定資格者ですが、保険、医療、福祉とすべて合わせて21種類あり、医師・保健師・助産師・歯科医師・看護師・准看護師など医療分野や理学療法士・作業療法士・社会福祉士・介護福祉士・機能訓練士などの福祉分野、管理栄養士・精神保健福祉士などの保健分野と様々な資格が受験対象となっているので、これらの分野の資格を持っている場合は、ケアマネの受験資格に当てはまっているかどうか一度しっかりと確認するのが大切です。
実務経験もあればケアマネの受験資格も与えられますが、これは資格と実務経験を合わせてということになり、実務経験は5年以上で業務に従事した日数が900日以上が必要であると定められているので、例えば職場を転々としていたとしても通算で900日以上となっていれば受験資格に問題はありませんが、場合によっては、すべての事業主にこの従事していた期間を証明してもらう必要があるので受験する前に確認をとっておくとスムーズです。
ケアマネの受験資格が、保険、医療、福祉の資格を取得していたり、それらの業務に5年以上、900日以上従事していなければいけないというのは、ケアマネが介護保険をうまく運営できるかどうかという中心的な役割を担うことがあるためで、そのためにも資格を取得した場合は各都道府県が35時間の実務研修を実地しているのでそれを受講して要介護認定、ケアプラン作成などの研修を受けるということが必要になってきます。
ケアマネは受験資格に、資格や業務に従事していた期間などが加わることで敷居が高く感じられるかもしれませんが、それくらいしっかりとした受験資格を設定しておかないと、実際にケアマネとして仕事をしはじめたときに、様々な分野から物事を考えなければいけないことからも、資格の有る無しではその考え方が違ってくることや視野も違うということからも、ケアマネがどれだけ大変な職業であるかということもこのことから分かりますね。